アメリカは観光から留学、ビジネスまで多くの日本人が訪れる人気の渡航先です。
しかし「治安」「医療費」「ビザ制度」など、日本とは大きく異なるルールがあるため、事前準備が欠かせません。
ここでは、2025年最新版の情報をもとに、アメリカ旅行で注意すべきポイントをまとめました。
ESTAの申請(2025年9月30日から40ドルに値上げ)
- 日本人は観光・短期滞在(90日以内)の場合、ビザは不要ですが ESTA申請が必須
- 現在の申請料金は $21 → 2025年9月30日以降は $40 に値上げ
- 申請は必ず 公式サイト(esta.cbp.dhs.gov) から行うこと(代行業者は割高)
- 出発の 72時間前まで に申請を完了させるのが推奨
💡 ポイント:これから渡航予定がある人は、料金が上がる前に早めに申請しておくと安心です。
※2年間またはパスポートの有効期限のうち早い方がESTAの期限です。2年以内にアメリカ渡航を考えている人は今のうちに申請しておこう!
申請は在日米国大使館のサイトから!!
注意!! アメリカにはパスポートの残存期間(有効期限までの日数)が6か月以上ないと渡航できません。
治安と安全対策
- 都市ごとの治安差が大きい
- ニューヨーク:観光地は比較的安全、夜の裏道は避ける
- ロサンゼルス:ダウンタウンの一部は要注意
- スリ・置き引きに注意(パスポートや財布はセーフティポーチに)
- 地方では公共交通機関が不十分 → レンタカー必須のケースも多い
お金とチップ文化
- 支払いはほぼクレジットカード
- チップは15〜20%が相場(レストラン・タクシー・ホテルなど)
- クレジットカードは 海外旅行保険付きを持っていくと安心
通信環境
- 公共Wi-Fiはセキュリティリスクあり
- 安全に使うなら ポケットWi-Fiレンタル や eSIM の利用がおすすめ
医療費と保険
- アメリカの医療費は世界一高額(救急搬送で数百万円の請求も)
- 海外旅行保険は必須
- 特に「治療・救援費用」がしっかりカバーされているプランを選ぶこと
食事・文化の違い
- 食事の量が多い → シェアするのが一般的
- アレルギー表記が曖昧な場合あり → 注文時に必ず確認
- レストランやクラブによっては ドレスコード があるので注意
移動手段
- 都市部:地下鉄・Uber・Lyftが便利
- 地方:レンタカーが基本(国際免許証を日本で取得しておく)
- 長距離:JetBlueやSouthwestなどのLCC利用も選択肢
まとめ
- ESTAの料金は2025年9月30日から40ドルに値上げ
- 治安対策・チップ文化・医療費の高さに要注意
- 保険・通信環境・クレジットカードを事前準備しておくことが成功のカギ
✈️ 参考
- 【海外Wi-Fiレンタル / eSIM】 通信に困らないために
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海外旅行のネット環境はどうする?モバイルWi-Fi vs eSIM徹底比較 – 旅行ガイド
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